カノンの住まい
クラシックの名曲カノンのように、人々の心を支え続ける住まいをつくりたい
住まいは暮らしを支える舞台です。そこでの暮らしがご家族の素敵な音楽のように奏でられ続けることを願い、住宅ブランドを立ち上げました。
作り手もオーケストラのように技を重ね合い、ハーモニーを奏でるように建築します。

住まいへのこだわり

風景を望む感動
カーテンを開けっぱなしで暮らせる住まい
窓は光や風を家の中に取り込むと共に、風景を望むものでもあります。特に富士北麓地域は富士山を眺めながら暮らせる特別な地域。
ですが、道路からの目線などを遮るために、カーテンで閉め切ってしまうことも多いです。では、せっかくの窓を閉じずに暮らすにはどうすればよいでしょう。そのための工夫を検討してプランを考えることが大切です。
kanonの家は窓を開けて暮らせる工夫をカタチにします。
自然の力を体感する
太陽の光と熱を取り込む家
最近ではパッシブデザインという言葉が広まっていますが、日本の住まいは大昔から太陽の光をうまく利用してきました。夏は遮り、冬は思いっきり取り込んで暖かく過ごす。そのための工夫がたくさんありました。
東西南北を大切にして家の向きを考えます。庇の長さを調整します。お隣さんの窓の向きも意識します。そして、びおソーラーも使って太陽熱を直接家の中に取り込みます。


樹木と暮らす感動
緑の心地よさと目線を遮る機能性
窓を開けて、光や風、風景を取り込むために家の向きや窓の位置を考えたプランのkanonの家ですが、最後は木々に助けてもらいます。道路との境、窓との目線に素敵な樹木を植えます。目線を遮るだけではなく、季節を感じ、心安らぐ居心地の良さもうまれます。家は箱だけではなく、敷地いっぱいを使って暮らすのがkanonスタイル。
感動を生む家の仕組み

デザインと構造、性能をマッチさせる
構造や機能がそのまま意匠になる
耐震等級や断熱性はもう当たり前ですが、やはり居心地よく暮らすにはデザインも大切です。あまりガチガチに固めても狭く感じますし、機械に頼りすぎると壊れたり、メンテナンスに苦労したり。
シンプルに構造とデザインのバランスをとりながら、広々と暮らせる住まいを考えました。

規格品とオリジナルデザインの掛け合わせ
感動をコスト抑えて効率的に生み出す工夫
すべて造作、オリジナルでもつくれますが手間やコストもかかります。それでもコストを抑えながら、ご家族だけの住まいのカタチをご提供したい。
うまく規格品を利用して使いやすく、コストも抑える。施工性も考慮したかっこいいデザインを考える。なるべく小さく、でもここちよく。
様々な工夫をカタチにした住まいをご提供いたします。
仕 様
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耐震等級3シンプルな構造で上位等級をクリアし、ご家族のいのちを守ります。 |
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断熱等級6寒冷地でもあたたかい暮らしを、機械に頼らずに実現します。 |
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高断熱窓サッシ複層ガラスに樹脂製のサッシで高断熱高気密を確保します。外側は紫外線につよいアルミ製で耐久性も確保。 |
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無垢の内装材肌心地の良さはもっとも大切なことです。居心地の良さを体感できる無垢材で内装をつくります。 |
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使いやすい衛生設備キッチンやお風呂は高性能のメーカー品とすべてオリジナルで制作する造作キッチンからお選びいただけます。 |
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空気集熱ソーラー屋根上の太陽熱集熱パネルからダクトで床下へ暖かい空気を送ります。建物の呼吸も促して、家の基礎体力を底上げします。 |
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モイス 調湿機能も備えた耐力壁用と美を兼ね備えた耐力面材、モイス。調質性能と防火性を備えた構造用面材は内装材としても居心地よさをつくります。 |
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最新式のエコ設備キッチンの床だけちょこっと床暖房、家全体を暖めるペレットストーブなどシンプルな家のカタチに要所に最新設備を備えます。 |
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移住をお考えの方へ
よくある質問
A; はい。ご家族の要望に合わせて0から設計できます。
設計士が数名常駐していますので様々な設計に対応可能です。ですが、コストや住み心地を考慮したご提案をkanon de homeの家としてご提案しております。一緒に検討していきましょう。
A; はい。法規上問題なければ土地に合わせた家のカタチを考えます。
狭小地や大きな土地の分割など、その土地に合わせた方位や景色を考慮してプランを検討いたします。土地探しもご一緒させていただきます。
A; まずはご家族のくらしを物語のように想像していきます。
土地やご予算など様々整理した上でプランを考えていきますが、まずはどのような暮らしをしていきたいか想像するところから始めます。数か月かけて夢と現実のすり合わせを行い、着工してからは半年から1年程度で完成します。その間、細かいところまで一緒に考えながら、よりよい住まいを作っていきます。
A; はい。末永く家守りのお手伝いをさせていただきます。
家は暮らしながらも変化していきます。経年劣化を味わいとして愛でながら暮らしていくためにも、様々なアフターケアをご用意しております。
A; 商品ではなく、自然の中で暮らすための装置として家考えています。
全国画一的に家を売るメーカーもありますが、住まいはそれぞれの土地や気候風土にあったしつらえが大切です。同じ地域でも見える景色は違います。コストを抑えつつも居心地よい暮らしをつくる技術と共に、人と自然が寄り添うための家をご提供いたします。